マスターディスティラー、ジミー・ラッセル

JIMMY
RUSSELL

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ジミーについて

先代たちの教えを受け継ぎ、次世代に多くのインスピレーションを与えてきたジミー・ラッセルのキャリアは、簡単に語れるものではない。バーボンづくりへのあくなき情熱と伝統製法の知識、そしてバーボンの製造工程へのさまざまな貢献。ジミーはワイルドターキーというブランドを確立しただけでなく、業界全体にとってもかけがえのない存在だ。

功績

• 60年以上バーボンづくりに携わる、酒造業において在職歴世界最長の現役マスターディスティラー
• レアブリード、ケンタッキースピリットのクリエイター、ラッセルズリザーブの共同クリエイター
• ケンタッキー・バーボンの殿堂™ 会員
• ウイスキーの殿堂会員
• ケンタッキー蒸溜酒業者協会終身名誉会員
• インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション ウイスキー部門審査員
• ケンタッキー州知事から「ケンタッキー・カーネル」に任命

THE MAN BEHIND
THE BOURBON

ひとりの男の信念が伝説となるまで。

JIMMY’S STORY

「バーボンの仏陀(ブッダ)」あるいは「マスターディスティラーの中のマスターディスティラー」など、バーボン業界からは尊敬の念が込められた異名で呼ばれることも多いジェームズ・C・“ジミー”・ラッセルは、バーボンのすべてを知り尽くしている。60年以上ケンタッキー州ローレンスバーグのワイルドターキー蒸溜所でバーボンづくりに携わってきたジミーは、 在職歴世界最長の現役マスターディスティラーである。蒸溜所から約8キロの町で生まれ育ち、やがてバーボンづくりの伝統や職人技を教えてくれた父と同じ道へと進んだ。蒸溜所でのキャリアを床掃きからスタートさせたジミーは、正統なバーボンをつくる上で、必要のない仕事もつまらない仕事も存在しないことに早くから気づいていた。

バーボンに情熱を傾けるジミーは、ワイルドターキーの2代目マスターディスティラー、ビル・ヒューズや、蒸溜所の創設者ジェームズ・リッピーのひ孫にあたる3代目アーネスト・W・リッピーJr.といったバーボンの名手のもとで研鑽を積んだ。これ以上は望めないほど優れた指導者を得ただけでなく、ラッセル家の歴史、バーボンについての完璧な知識を考慮すれば、1960年代にマスターディスティラーというキャリアの高みに就いたことは不思議ではない。ケンタッキー・バーボン特有の強い同胞愛を持つジミーは、ケンタッキー・バーボンの殿堂™会員であり、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリット・コンペティションウイスキー部門の審査員も務めている。ワイルドターキーの蒸溜や熟成の全工程に携わるジミーの経験、見識、伝統のバーボン製造技術は、輝かしい名声を確立し、ボトル1本1本にもそれがはっきりと表れている。

…LEARNING HOW TO MAKE BOURBON THE RIGHT WAY— FROM THE INSIDE OUT AND EVERYTHING IN BETWEEN. NO JOB TOO SMALL, NO TASK TOO TEDIOUS.

60年以上もの間、ジミーはトラディション、トリビュート、レアブリード、アメリカンスピリット、ケンタッキースピリット、そして息子であり蒸溜工程を監督するパートナーであるエディーと共作したラッセルズリザーブなど、ワイルドターキーから数々の新作を世に送り出してきた。1976年には、当時ワイルドターキー・リキュールと呼ばれた蜂蜜を使用したバーボンを初めて製造し、新たな分野を開拓。それが現在では、アメリカンハニーという商品に進化を遂げたことは、ファンには周知の事実だ。また、ジミーはワイルドターキーが築いてきた伝統を守る上でも欠かせない存在であり、ワイルドターキーのフラッグシップ銘柄であるワイルドターキー 101の製造監督も行っている。

ジミーの勤続年数が60年を超えたことを祝して、ワイルドターキーは2014年を「The Year of Jimmy Russell」として、グローバルファミリー、地方議会や連邦議会に所属する政治家、バーボン業界で著名な人々などを招き、数々の祝賀行事を開催した。また、ケンタッキー州選出の上院議員、ミッチ・マコーネルがジミーの功績について連邦議会議事録で言及したほか、ケンタッキー州議会上院議員、ジュリアン・キャロルや、ケンタッキー州議会下院議員、キム・キングがケンタッキー州議会で同様の決議の発起人となった。 さらに、ジミーはケンタッキー蒸溜酒業者協会の理事会で終身名誉会員の地位を与えられている。これは同組織の134年の歴史で他5人にしか与えられていない最高の名誉である。

これらの名誉と同様に特別なのが、ジミーの息子であり、同じくバーボンの殿堂入りを果たしているエディーからの個人的な賞賛だ。ジミーのワイルドターキー勤続60周年を記念して、エディーがつくり上げたワイルドターキー・ダイヤモンドアニバーサリーは、極めて優れた限定抽出の13年・16年熟成バーボンである。

ジミーが珍しく蒸溜所を不在にする時、旅先で適正な熟成技法や穀物の選定について静かに語る時、またはワイルドターキーに入社する以前に出会った妻、ジョレッタとの時間を自宅で楽しむ時、そこにはニート(常温のストレート)もしくは少量の水で割った大好きなバーボンを楽しむジミーの姿がある。 ジミー夫妻にはエディー、マイク、キャシーの3人の子供、孫6人、ひ孫1人がいる。生粋のケンタッキー人であり熱烈なスポーツファンでもあるジミーは、地元のアンダーソン・カウンティ高校の運動競技プログラムの終身サポーターを務めている。

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JIMMY’S WAY

ひとりの男の数十年にわたる情熱が、 ワイルドターキー 101というクラシック・アメリカンバーボンのアイコンをつくり出した。

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